「生誕100年 水木しげる生誕祭」3月6日に鳥取県で開催、調布市では2月にアニメを上映

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎 」ビジュアル。

水木しげるの生誕100周年を記念したイベント「生誕100年 水木しげる生誕祭」が、2022年3月6日に鳥取県で開催される。

例年、水木の出身地である鳥取県境港市で開催されてきた同イベント。2021年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、配信イベントとして行われた。2022年のイベントでは、水木しげるの生誕100周年を記念したプロジェクトの進捗、最新情報が明らかに。イベントの詳細や続報は、鳥取県およびアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の公式サイト、公式Twitterアカウントで発表される。

併せて2022年2月11日より東京・調布市で開催されるイベント「映画のまち調布 シネマフェスティバル2022」内で、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの上映も決定。東京・イオンシネマシアタス調布で行われ、上映作品は劇場アニメ「ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!」「ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱」、TVアニメシリーズ第3期の第6話「地獄行!幽霊電車!!」の3本を予定している。なお第6話はTwitterでアンケートを実施した際に、ファンから最も支持を得たエピソードとなる。水木プロダクションの原口尚子氏からはコメントも到着。チケット情報などの詳細は、こちらも後日となっている。

原口尚子氏(水木プロダクション)コメント

来年、水木の生誕から100年の節目を迎えます。ちょうど「100歳」の記念すべきタイミングに、水木が永くすごした地元・調布の映画のお祭りに、「ゲゲゲの鬼太郎」を上映していただけることになりました。大変嬉しく思います。是非、調布の地で、大きなスクリーンでお楽しみください!

(c)水木プロ・東映アニメーション